バカラ
オンラインカジノで遊ぶことのできるゲームの一つにバカラというものがありますが、これはスロットなどみたいに自分主体でやるというよりは、競馬などのように勝つ方を予測して賭けるというものです。
イメージ的にはAとBどちらが勝つかを予測して賭けるという感じです。具体的にはテーブルの2箇所に配られたカードの合計値の下一桁が9に近い方が勝ちというものです。
2~9:カードの数字が点数
Ace:1と換算
J/Q/K/10:0と換算
上述したカードが配られる2箇所には名前が付けられており、片方がPlayer、もう一方がバンカーといわれます。
基本的にはナチュラルといって片方が8か9になっていれば、ゲーム終了です。片方が6~7の場合、スタンドといい、次のカードを引かない状態になります。もう一方は0~5の場合、次のカードを引くことになり、6~7ならスタンドし、この時点で引き分けです。
次に攻略法についてですが、引き分けか、Playerか、バンカーかのうち、引き分けに賭け、当たると配当は8倍ですが、その確率は全体の9.55%といわれ低いため、ここにかけるのは避けたほうがいいことがわかります。
ここで参考にするのがハウスエッジというカジノ側の取り分という表現がされたり、負けた場合の金額といわれることもありますが、これがバカラだとバンカーの方が低いため、ユーザーが勝ちやすい傾向にあることになります。
ソフト名 | デッキ数 | バンカー | プレイヤー |
マイクロゲーミング系 | シングルデッキ | 1.012% | 1.286% |
クリプトロジック系 | 8デッキ | 1.06% | 1.24% |
ボスメディア系 | 6デッキ | 1.06% | 1.24% |
ランダムロジック系 | 6デッキ | 1.06% | 1.24% |
このようにバンカーの方が低いので、バンカーにかけるというのがバカラで遊ぶ場合の攻略法と考えられるわけですね。ただ、バンカーにかけた場合、コミッションといって一定割合(5%が多い)、差し引かれます。一方のバンカーとプレイヤーとのハウスエッジの差は誤差レベルなのでこれにこだわるよりはベット法にこだわった方が勝額は高くなります。
バンカーとプレーヤーの勝敗の偏りを見ることで利益率を上げていく方法もあります。具体的には罫線を利用します。
この罫線には「大路」「大眼仔」「小路」「甲由路」の4種類あり、それぞれ考え方が異なります。ただ、その中でベースになるのが大路であり、罫線の中でも一番大きく表示されています。
これを活用することで勝敗の偏りを知ることができ、運勝負からロジックに寄ったベットができるようになります。この罫線を使った考え方も個人的には最近知った手法ですが、これ自体はオンラインカジノの場合、表示されることが多いです。私がやっていた時はこれが何かよくわかってませんでしたが、上記がわかってからはだいぶやりやすくなった感があります。
ベット法: