確定申告について時期ややり方などのお役立ち情報を書いています。
確定申告とは1年間に得た所得にかかる税金額を計算し、それを納める手続きのことで必要書類をそろえて申告します。
毎年多少のずれが出ていますが、基本的には2月16日~3月15日の1か月間とされています。
2018年度の場合、2019年2月18日~3月15日が確定申告期間でした。
年末調整は企業が給与から天引きしている所得税の過不足を算出調整する手続きで、12月に調整が完了します。
天引き分は概算であり、保険料などによる控除は反映されていないためこの年末調整でそれらも含めて算出し、納税額が足りない場合追加徴税、多すぎる場合還付されます。
年末調整が終わった時点で納税額の精算が済んでいることから確定申告は免除されます。
確定申告には青色申告と白色申告があります。大きい違いは青色申告は翌年度の税金を抑制できるさまざまな優遇特典があり、白色申告にはそれがないという点です。その分青色申告は申告に手間がかかり、白色申告は特典がない代わりに申告の手間が青色申告よりは簡易で済みます。
■青色申告の優遇特典
・特別控除(10万円または65万円)
・純損失の繰り越しなど
この中で特別控除がかなり大きく、たとえば所得から最大65万円控除を受けるとすると所得100万とし、経費30万かかったとすると差額の70万に対して所得税がかかるのが通常です。が、青色申告をするとここから65万の控除が受けられるので、差分の5万円に対して所得税がかかるようになります。
白色申告は青色申告ほどの細かな帳簿作成ではなく日々の収入、経費についての合計金額記入でいいなど簡易なもので申告できるのが利点です。ただ、いずれにしても帳簿作成をする点は変わりないのでそれなら青色申告の方がいいという声も増えてきているようです。
以前は確定申告書はフォーマットを印刷し、個々に手書きで作成していましたが、今は国税庁のHPより 確定申告書作成コーナーを利用して作成したり、会計ソフトを使用して作成するのが一般的のようです。
確定申告書作成コーナーで作成する場合、生命保険、住宅ローンなど税金を抑制できる控除制度を自分で確認し、記入していく必要があります。会計ソフトの場合自動計算してくれるので費用は掛かるものの手軽さはあります。
作成コーナーでは作成したい書類のボタンを選択し、あとは画面の質問に答える形で作成していきます。
申告書そのものは画面に従って入力していくことで完成していきますが、申請に必要な添付書類やデータについては自身で管理、作成が必要なため手間がかかります。
一方、会計ソフトの場合は申告書作成に加えて、添付書類に必要なデータ管理も対応しているものが多く、管理がしやすいメリットがあります。
手書き作成から電子的に作成が一般化したことから提出方法も多様化しました。
1.税務署に郵送
2.最寄りの税務署へ手渡し(従来方式)
3.e-Tax(電子申告システム)にてオンライン上で申告を完結
一見、e-Taxが便利そうですが、準備にマイナンバーカードが必要になることはさることながら、ICカードリーダが必要だったりと事前準備に手間がかかります。ただ、一回準備が整えば、申告がかなり効率化できます。
確定申告 ICカードリーダーライター |
確定申告に関しては申告書と添付書類がしっかり出来上がればほぼ終わったも同然です。ただ怖いのが抜けや漏れがあった場合にそのつもりがなくても脱税扱いにされかねないことです。
そのようにならないために、私なら、会計ソフトで申告書類と添付書類のデータを作成し、税理士に持参して抜け、漏れがないかの確認を依頼します。必要であれば追記してもらってその場で申告書を完成させて、提出という流れを取ります。
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カスタマエンジニアとして仕事をしています。趣味としてはPC、主にタワーパソコンを自作したり、ゲームをちまちまやってます。最近、オンラインカジノに興味が出てきたので調べたりもしてます。 詳細